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【海外の反応との違い】日本人が地震に慣れすぎていて恐怖する外国人→2023

【海外の反応との違い】日本人が地震に慣れすぎていて恐怖する外国人→2023

今回は、最近海外で地震が多発していることで、地震大国日本の我々日本人と海外の人たちの反応に違いについて調査します。

地震に対する海外の反応との違い

まず以下の動画を見てください。

出典:YouTube

この動画をご覧になられた方は、どう感じられましたか?

 

『大袈裟な演技をしている』

『そんなことない』

 

そう感じる方がほとんどではないでしょうか?

しかし、海外の方の反応は違います。

 

私の知り合いでウクライナから避難してきた方がいるのですが。

ウクライナから避難して一週間ぐらい経過した昨年の3月ごろに、一緒にいた時に地震があったのですが。

 

恐らく震度3程度で2階にいた時なのでそこまで揺れなかったと思います。

そのウクライナ人にとっては、初めての地震の経験でした。

 

『壁が近づいてきた、今一体何が起きたの?』

そう聞かれました。

 

私は(壁が動いた?今ちょっと揺れただけだけど…)

そう、初めて地震を経験した人からしたら、それが地震とはわからなかったようです。

 

その後、私が『あ、今のは地震だけど小さな揺れだから大丈夫だよ』

と話したのですが。

 

『いやいやいや、大丈夫なの?避難しないの?次に揺れたらどうしたらいい?備えるものは?』

と質問攻めに合いました。

 

そう、海外の人たちからすると、それほど地震は衝撃的なんです。

その後、東日本レベルの地震を経験できる装置などで、地震の防災訓練などを避難先の施設でも経験したことで、会うたびに

 

『地震がきたらどうしよう』

『地震が来る前に備えるものってこれで十分かな?』

 

など、地震への恐怖がすごくて、現在家では備蓄だらけになっています。

 

私たちからすると、地震よりあなたたちの国の方が大変な状況だと感じるのですが、地震を知らない方達からすると、それほど地震が怖いようです。

 

他にも、私がベトナムに住んでいた時に多くの日本への留学生や実習生と話したときに必ず、

 

『日本の地震は怖かった』

『日本は地震がなければ最高の国なのに』

 

と言われ、そんなに怖いかな?

島国だし、プレートの上だからしょうがないけど。

話していました。

 

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日本人が地震に慣れすぎている件

 

初めに、海外の人の地震に対する反応について実体験をもちえてお伝えしましたが、確かに日本人の地震に対する慣れは凄いものなのかもしれません。

 

私も、阪神淡路大震災は大阪で、東日本大震災は東京で経験しました。

日本人としては、止めれないものだから仕方がない。

 

そう、多くの日本人は感じていると思います。

事実、職場の方にも『南海トラフ地震がきたらどうする?』

 

と聞いた時に、

『仕方ないですよね』

 

準備はしてる?

『いや、何もしていないです』

というような回答でした。

 

事実、巨大地震が来たときに、どこに入れば安全か?ということはないと思います。

例え、家でどれだけ準備していても地震が来た時に

 

職場にいたら?

移動中だったら?

電車の中だと?

 

など、必ずしも安全な場所にいるとも限りません。

 

また、30年以内に来る確率が60%?とも言われているので、いつ来るかもわからないので、私たちからすると備えようがない…

 

という、意見が多いんじゃないでしょうか?

 

先のウクライナ人との話だと、『日本は先進国なんだから地震がくる数時間前とか数日前とかにわかるでしょ?』

と言っていましたが、それが出来るなら東日本大震災であのような悲劇は起きなかったですよね。

 

(どんな過大評価してるの?)

と思いましたが。

 

ただ、逆に私が生命保険をかけていることを話すと

『なんのため?』

『死ぬわけないし、毎年そんなにお金をかけるぐらいならそのお金で旅行に行く方が良くない?』

 

と言われ、あ〜…お国柄によってリスクの感じ方って違うんだなぁと心底実感しました。

私たち日本人からすると地震は来るもので止められるわけではないから、

 

『起きた時に的確に対処する』

 

という意識だと思います。

 

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海外と日本の地震に対する反応の違いのまとめ

 

現在トルコやエクアドルで地震が発生しています。

 

また被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに1日も早く復興することをお祈り申し上げます。

世界のあちこちで地震が起き、ウクライナ戦争も終結する気配もありません。

 

コロナのパンデミックが落ちつたあとも、世界各国が穏やかな状況ではないですね。

現在AIの発達やセンサー、ロボットでDXが進みシンギュラリティーも再来年まで近づいています。

 

日本の地震水害対策のDXだと以下のような開発がされていますね。

出典:YouTube

 

出典:YouTube

 

このような凄い家も開発されていますが、日本のほとんどの家にはこのような設備はなく、タワーマンションや高層ビルには出来るのかもわかりませんが、日本が地震を克服することができれば、大きな技術革新であり建物のDXになります。

 

願うなら、南海トラフの前に地震対策のできる凄い建物DXが開発されるといいですね。

 

私たちビルポは、地震対策はできませんが、

建物設備、清掃のDXを促進しています。

 

無駄な電気の使用を減らすセンサーや環境を守るための清掃のケミカルなど、今後のSDGsやカーボンニュートラルに即した取り組みでDXを推進しています。

 

興味のある方は、問い合わせフォームからお問い合わせいただければと思います。

 

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