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注意散漫?注意力散漫な人は病気?改善するためにやるべきこととは??

注意散漫?注意力散漫な人は病気?改善するためにやるべきこととは??

 

今回は仕事をする上で、注意力が散漫になりがちな人のための改善策を紹介します。

 

近年、解明され始めたADHD(注意欠損、多動性障害)と言われる言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。

ただ、実際にADHDに当てはまる人しか、注意散漫にならないかというと、そうではないですよね。

 

疲れている時、悩んでいる時など仕事に集中出来ない時は誰にでもありますよね?

しかし、仕事においてミスは起きてほしくないものです。

 

では、注意散漫になったときにどうすればいいのか?

また、どのように自分自身を管理していくのか?

 

が大切になってくると思います。

そんな、自己管理方法や自己管理アプリを今日はご紹介します。

 

なぜ人は注意力が散漫になるのか??注意力が散漫になっている時の4つのケース

人が注意散漫になるときは、大きく分けて4つに分けられます。

 

1:集中力が途切れた時

長時間同じ事をした時には、継続して同じことをする事が難しくなってきます。俗にゆう『集中力が切れた』と呼ばれる事です。

 

たまに『集中力を切らすな!』と言われますが、無理な話です。

人の集中力は永遠に続かないですし、集中力の持続力も人それぞれ違います。

 

ここでポイントなのは、いかに集中力が切れたと感じないかです。

疲れ切って集中力が切れる前に小まめに休憩を取る事が大切です。

 

2:マルチタイムで物事を考えないといけない時

同時に複数のことを行わなければならない時に、人の注意力は低下します。

いわゆる、パニックに近い状態です。

 

一つの事に集中出来ない分、全ての事への判断が低下します。

結果、全て悪い結果になります。

 

こんな時にどうすればいいのか?

まず、やらなければいけない事を全て書き出してください。

 

何を何時までに終わらさなければいけないのか?

書き出すことで一度、頭の中が整理出来ます。

 

書き出した内容を見て、時間がないものから取り掛かりましょう。

意外とやることが多くなかったりします。

 

書き出す理由としては、頭の中で『やらなければいけない事』を考え続けていることで、脳の思考回路の一部を使用します。

 

そのため、作業しながらも『あれもしないと』『これもしないと』と考えていることで注意力散漫になります。

なので、書き出しておけば、頭で覚えておかなくても確認する事が出来ます。

 

最後に、同時に複数の事を出来る人もいます。

例えば、【本を読みながらYouTubeを見ていながら、人と会話もする】

 

こんなこと誰でも出来る事ではないので、自分のリズム、自分のできる範囲で仕事をしていくことが一番ミスが少なくなるでしょう。

 

3:優先順位がわからなくなり仕事に集中出来ない時

仕事を進めていくことで、優先順位がわからなくなる時はありませんか?

例えば

 

  • 『過去の話と現在の話が変わっていること』
  • 『急に上司から違う内容を言われた』
  • 『関係ない意見で惑わされる』

 

など、日々の仕事でよく起きることだと思います。

人によってはブレない人もいるので、変わらず仕事を継続出来る人もいますが

 

そうでない方もいますよね?

そんな時は、まず『結果』を見てください。

 

そこから、現在を考えれば必要なこと不必要な事が見えてきます。

それでもわからない時は、上司に意見をもらいましょう。

 

独断で行うと責任がついてきます。

しかし、上司の意見や判断であれば自分に責任はありません。

 

確かに、何度も確認すると怒られますが、過程で怒られても結果は良いはずです。

組織や会社は常に結果を求めています。

 

結果に集中出来れば後は簡単なはずです。

 

4:外的要因で集中が切れた時

どんな状況か?という事ですが。

 

わかりやすく言うと、仕事を集中している時に、【電話が鳴る】【来客が来る】など、意図せず集中力を切らされた時です。

 

一度切れた集中力は簡単には戻りません。

結果、注意散漫になり手を付けていた仕事でミスが起きます。

 

どうするべきか?

手が離せない時、話しかけられたくない時は周りの助けを受けましょう。

 

事前に一言、

 

『今から手が離せない仕事をするので1時間だけサポートお願いします』

『絶対にミス出来ない資料を作成しているので応対のサポートお願いします』

 

など事前に話しておけば、職場仲間なので助けてくれるはずです。

 

私なら

『今からミス出来ない仕事するので、話しかけないでください、もし話しかけてミスが起きたら〇〇さんの責任なので、それでもよければ話かけてください』

 

と冗談まじりで伝えます!【事前に人間関係の構築は必要ですが】

 

まとめ

真面目な人ほど、人に頼らず、自分で解決しようとしがちです。

ただ、集中力は限られているもので、切れると注意力が散漫になり、結果ミスを招きます。

 

一人で出来ないことは、誰かに助けてもらいましょう!

時に人でなくても良いです。

 

最近は便利な携帯アプリも出来ています。

例えば

Rescure Time 時間管理アプリ

Stay focused 注意散漫防止アプリ

Ever note 整理整頓アプリ

などを活用することで、無駄な記憶や思考を減らし、効率よく集中して仕事が出来れば

注意力が散漫になることも減り、ストレスも減るのではないでしょうか?

 

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