今回は、Googleのサジェストでも出てくるようにフェイスブックを使っていない理由について調査してみました。
現在日本でも様々なSNSが利用されています。
日本で一番利用者が多いSNSはラインの約9000万人です。
9000万人は凄い利用者数ですよね。
1億2000万人の人口が日本にいるとして4人のうち3人が利用していることになります。
日本のFacebook利用者数
日本のフェイスブックの利用者は2600万人ほどと言われています。
ラインに比べると利用者が少ないのがわかります。
そもそもこの数字も月間アクティブユーザーの数なのか?
それともただ、登録しているだけなのかの詳細なデータはネット上にはありませんでした。
そのため、本当にどのぐらいの人数が使用しているか、不鮮明な部分があります。
そもそも、フェイスブックが日本で普及し始めたのが2008年からで、一般的に利用者が増えたのは2010年を過ぎた頃でした。
ちょうどスマートフォンが普及し始めた時です。
私も利用していましたが、現在は使用していません。
また、当時Facebookで繋がっていた人も現在Facebookの更新はほとんどありません。
では、なぜ日本ではFacebookが世界ほど普及していないのかについて紹介します。
日本でフェイスブックが使われていない理由
日本ではFacebookがあまり使われていない理由はいくつかあります。以下にいくつかの主な要因を挙げます。
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国内の競合サービス: 日本では、LINEやTwitterなどの国内向けのソーシャルメディアサービスが非常に人気があります。
これらのプラットフォームは、日本の文化や習慣に適した機能を提供しており、多くの日本人にとって魅力的です。 -
プライバシーの懸念: 日本ではプライバシーへの懸念が高く、実名制のSNSに抵抗感を持つ人が多いことからも秘匿性の高いTwitterの利用が多い傾向にあります。
結果Facebookは実名制を採用しているため、匿名性を重視する日本人ユーザーには不向きと感じられます。 -
文化的な違い: 日本のユーザーは、友人や知人とのコミュニケーションを重視する傾向があります。
Facebookは広範なネットワークを作ることが主な目的ですが、日本ではそのようなネットワーク作りが一般的ではないため、魅力を感じない人が多いことも挙げられます。 -
インターフェースやデザイン: 日本のユーザーは、シンプルで直感的なインターフェースやデザインを好む傾向があります。
Facebookのデザインや機能が複雑に感じられることも、日本での普及を阻んでいる要因の一つです。
このような理由から、日本ではFacebookがそれほど普及していないと言われています。しかし、ビジネスや広告の分野ではFacebookが活用されているため、完全に使われていないわけではありません。
フェイスブックが大量解雇した理由
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大量解雇の発表 Meta(旧Facebook)は、2023年初頭に過剰雇用が原因で数千人規模の従業員を解雇する計画であることを発表しました。
これは、同社がここ数年で急速に従業員数を増やしたため、現在の労働力が必要以上になっていることが背景にあります。 -
雇用状況の変化 過去数年間でMetaは、労働市場の競争力を高めるために多くの優秀な人材を雇用しました。
しかし、企業の成長速度が鈍化し、業界全体の競争が激化する中、現在の労働力規模が維持できなくなってきています。 -
経済的な影響 Metaの大量解雇計画は、企業や従業員に大きな経済的影響を与えると予想されています。
解雇される従業員にとっては、職を失うことで生活に影響が出る可能性がありますし、企業にとっても大幅な人件費削減が必要になるでしょう。 -
他企業への影響 Metaの大量解雇が他の企業にも影響を与える可能性があります。
同様の過剰雇用が他の企業でも見られるため、競合企業は人材採用の戦略を見直すことが求められるかもしれません。
また、解雇された人材が他の企業に移ることで、業界全体の雇用状況に変化が生じることも考えられます。 -
今後の展望 Metaの大量解雇計画は、今後の労働市場や業界全体に大きな変化をもたらす可能性があります。
企業は過剰雇用の問題に対処しながら、競争力を維持し、持続的な成長を目指さなければなりません。
そのため、適切な人材管理や採用戦略がますます重要になってくるでしょう。
フェイスブックが日本で使われないまとめ
今回はなぜ日本ではフェイスブックが使われないかについて紹介しました。
日本人には考えられないですが、海外では、現在も多くの人が利用しています。
元々、ファッションの流行も日本独自のデザインが多いため、世界の流行と日本の流行のギャップがありました。
また、国民性もシャイなので、欧米圏の人たちのように道端で見ず知らずの人に声をかけられて立ち話などすることもないため、匿名ではないフェイスブックは日本人には受け入れずらかったのだと思います。
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