公益社団法人全国ビルメンテナンス協会と一般社団法人日本能率協会が共催する、国内最大規模のビルメンテナンス分野に特化した専門展示会「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」が本日より開催されています。
東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟3・4ホールの会場はL字型で、両端にセミナー会場、中央にビルクリーニング競技会場があるというレイアウト。
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晴天も手伝ってか、イベント初日としては昨年、一昨年と比べ非常に多くの来場者が訪れたという印象です。新たな試みとしてビルメンWEBラジオ番組「愛のビルラジ」が会場内の特設ブースから3日間生配信されており、当事務局の稲垣も出演、26日に行う公演やビルポがこれから行うWebマーケティング事業について話をしました。「愛のビルラジ」は全国ビルメンテナンス協会のHPから聴取が可能です。
各社のブースではウィルス対策や衛生管理に関連した商材よりも、今後一層深刻化が予想される人手不足対策を見据え、コードレス・小型といった、より作業の効率化・省人化につながるような清掃マシンの提案が目立っていた印象です。

▲バッテリーが共用できるシーバイエス(3D-20)の自動床洗浄機「Duel NX」シリーズ

▲ケルヒャー(3G-20)ではバッテリー式床洗浄機「BR 30/1 C Bp」ほか、背負い式コードレスクリーナー「BVL 5/1 Bp」に注目が集まる

▲くうかん(3G-11)では乾湿両用の「フロアメイト・ジェット」ほかバッテリーが共通するHOOVER「ONE PWR」コードレスシリーズを展示

▲瑞藻(4M-06)のエスカレーター専用クリーナー「KL-302」

▲フルモデルチェンジしたペンギンワックス(3D-13)のコードレスドライバキューム「マイティメイドパワータンクⅣ」

▲オンザロード(4K-10)の床面洗浄ランダムオービタルマシン「テツろ~」と「BOXY」
アマノ、江口、蔵王産業、マキタのブースでは新型の清掃ロボットを展示。「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」は26日(金)まで開催しているので、会場に足を運んで実演等、実際に稼働している様子をご覧ください。

▲アマノ(4G-07)の「RSrobo」

▲江口(4H-05)の「OKAMURA STRIVER(ストライバー)」

▲蔵王産業(3G-16)の「LeoSclub」

▲モデルチェンジしたマキタ(4K-06)の新「ロボプロ」
私共ビルポ事務所はクリーンシステム科学研究所ブース前でチラシの配布を行っているほか、その場でサイトへの会員登録または名刺交換をしていただいたお客様にビルポオリジナルラベルの清涼飲料水をプレゼントしています。ご来場の際はぜひブース番号3B-25にお立ち寄りください。