車通勤の時間が長いと

「移動中の時間を有効利用できないものか？」

と思うでしょう。

運転していても時間をつぶせる有効な活用法について以下にまとめました。

もし車内の時間を持て余しているのであれば、以下で紹介する過ごし方を取り入れてみるのはいかがですか？

運転しているので、目や手を使ったことはできません。しかし耳は運転しながらでも活用できます。

耳を使った車通勤時の時間の潰し方について紹介します。

ラジオを聞こう

昔からある運転中の時間の潰し方として、ラジオを聞く方法があります。

車の中にラジオが搭載されている方も多いでしょうし、スマホアプリを利用する方法もあります。

ラジオアプリとして有名なのは「radiko」です。このradikoですが、リアルタイムの番組を聞く以外にも1週間以内であれば放送済みの番組を再度聞くことも可能です。

「昔深夜番組を聞いていたけれども就職して聞けなくなった」という場合でも、通勤時に過去の深夜番組を聞き直すことも可能です。

また有料ですがプレミアム会員になると、日本全国のラジオ番組も自由に聞けます。

音楽鑑賞で楽しむ

音楽鑑賞をするのも定番の車内での過ごし方の一つです。

従来はラジオやカセットなどがメインだったかもしれません。

しかし近年では音楽に関するサブスクサービスが充実しています。

毎月定額を支払えば、何十万・何百万曲が聞き放題になるようなサービスもあります。

お気に入りのアーティストの曲を聞くのもいいでしょうし、ランダムに聞いて新しいジャンルを開拓するのもアリです。

また通勤中は車内一人きりという方も多いでしょう。

それなら音楽をただ聞くだけでなく、カラオケのように自分でも歌ってみるのもいいでしょう。

周囲に迷惑をかけることなく、大きな声で歌っても問題ないでしょう。

好きな歌を思いっきり歌うことで、日頃のストレスも発散できるはずです。

オーディオブックを利用する

電車やバス通勤であれば、結構移動中に読書をして過ごしている人も多いです。

しかし車を運転しているので、読書をするのは不可能です。

そこでおすすめなのが、オーディオブックを使って読書する方法です。

本を読み聞かせするサービスなので、耳で読書を楽しめます。読み手はナレーターや俳優さんなどプロなので、聞き取りやすいです。

小説を聞くのもいいでしょうし、ビジネス書を聞くことで運転しながらスキルアップも可能です。

月々1,000円を切る価格で読み放題のサービスもありますので、読書好きなら利用を検討しませんか？

運転するときに軽く体を動かして運動する方法もあります。

仕事が忙しいと運動不足が気になりませんか？

それなら車の運転中に軽く運動をして、なまった体を鍛えましょう。

顔をストレッチしてみる

運転しているときに手や足は離すことができないので、顔をストレッチしてみるのはいかがでしょうか？

例えば口角を上げて笑顔をキープする、「ア・イ・ウ・エ・オ」と口を大きく動かすだけでも表情筋を鍛えることができます。

通勤のたびにこのような顔面ストレッチを繰り返すことで、シャープなフェイスラインに仕上がるかもしれません。

また口角を上げるトレーニングを続けることで、自然とそのような表情のくせがつくかもしれません。

いつでも笑顔で相手の第一印象もアップするでしょう。

姿勢を意識する

運転中、自分の姿勢を意識してみるだけでも筋トレ効果が期待できます。

車を運転していると、知らず知らずのうちに猫背になっていませんか？

車のシートはゆったり座れるようになっているので、気を抜いていると猫背になりがちです。

そこで運転中は背もたれを使わないように意識しましょう。

背筋を伸ばして運転を続ければ、運転中背筋と腹筋を自然と鍛えることになります。

長く続けていれば、ポッコリお腹もへこむかもしれません。

長時間の車通勤になると、手持ち無沙汰になって退屈で仕方がないと思っている人もいるでしょう。

しかし上で紹介したように、運転していても時間をつぶす方法はいろいろとあります。

特に耳を使った方法、ラジオを聞いたり音楽を聴いたりする手法は運転に支障をきたすものではないのでおすすめです。

オーディオブックを使って読書することで、教養を養うことも可能です。

運転中の時間がもったいないと思うのであれば、このような方法で有意義に車内で過ごすといいでしょう。

また運転中にちょっとしたトレーニングをする方法もあります。

顔のストレッチをする、正しい姿勢を意識することで筋肉を鍛えることも可能です。

即効性はないかもしれませんが、長く続けていれば筋肉の引き締め効果も期待できます。

ここで紹介した方法の中で興味のあるもの、今すぐ実践できそうなものをどんどん取り入れてみませんか？