野球選手として有名な、大谷翔平選手。
そんな大谷翔平選手は、実は英語がペラペラと話題に。
大谷翔平選手は、どのように語学力をアップさせたのでしょうか。
この記事では、大谷翔平選手の英語力や勉強方法について、まとめています。
大谷翔平は実は英語ペラペラ!
野球選手として有名な、大谷翔平選手。
そんな大谷翔平選手は、2022年現在アメリカのチームに在籍しています。
大谷翔平選手の英語力について、気になる人も多いのではないでしょうか。
大谷翔平選手は、実は英語はペラペラ。
実際に英語を話している動画がこちらになります。
https://youtu.be/evFSG6rKGVg?t=8
アメリカにいるとき、大谷翔平選手は基本的に通訳の水原一平さんも同席しています。
そのため、通訳をつけてスピーチする方法もあったかと思いますが自分の言葉でスピーチしていました。
また、昨今の大谷翔平選手の英語力が高すぎるため、通訳なしでも問題ないのでは?という意見も。
大谷翔平選手は野球関係のみではなく日常生活でも自然と英語を使っています。
あんなに活躍していていつ勉強してるのか、とても不思議ですよね。
ただ、大谷翔平選手の英語力についてはいずれにせよ完璧。聞く力も話す力も、かなり高いことがわかりました。
大谷翔平の英語力は周りからも高評価
大谷翔平選手の通訳を担当している水原一平さんや、現地の監督はこのように評価しています。
- 「大谷翔平は英語がうまくなった」
- 「英語を聞き取る力がすごい」
- 「話す力もかなり上達している」
- 「周りが想像しているよりもずっと英語を理解している」
また、大谷翔平選手は練習でやりたいことがある場合も、自分から英語で話しかけているそうです。さらには、チームメイトには時々スペイン語を混ぜて話すことも。
ユーモアを交えながら接することも、コミュニケーションの1つなのかもしれませんね。
大谷翔平の語学力をアップさせた勉強法とは?
大谷翔平選手について調査すると、なんとメジャー1年目という段階で英語をかなりマスターしていたそうです。
1年間どのような勉強方法で、英語が話せるようになったのでしょうか。
大谷翔平選手の勉強方法は、実は日本ハムに所属していた2013年頃から話題になっていました。
大谷翔平選手は、高校時代から野球選手になることが夢。
メジャーリーグを夢見ていたとなると、英語が必須となるのは想像出来ますよね。
そういったことも想定して、かなり早い段階から英語を勉強していました。
当時の大谷翔平選手の勉強方法はこちら。
- 寮では机に向かって勉強する
- 球場では積極的に会話をして力をつける
- わからないフレーズや単語はどの場所にいてもすぐにメモを取る
- 何度も紙に書いたり声に出して読む
- 時間があるときはマンツーマンで英語の授業を受ける
このように、いつでもどこでも常に英語があるという環境。
わからないことをそのままにするのではなく、いったんメモをして勉強に繋げていました。
勉強のみではなく、自分で学んだことを会話など実践の場で披露していたようですね。
大谷翔平は英語がペラペラなのに通訳がいる理由は?
大谷翔平選手の英語力は、かなり高いことがわかりました。その実力は、英語でのインタビューにも対応出来るほど。
そうなると、大谷翔平選手には通訳がいらないのでは?と考えてしまいますよね。
実は、大谷翔平選手はインタビューのときには必ず通訳の方と同席しています。
そのヒントは、同じく野球界で活躍していたイチロー選手にありました。
めっちゃ良かった。特に高校のチームメイトが明かす「イチローの真相」が特に最高。 pic.twitter.com/uaybxw5f53
— よっちゃんだと思います (@yot040) May 3, 2022
イチロー選手も、かつてはメジャーリーガーとして活躍。
野球の実績はもちろん、英語力の高さも話題になりました。
https://youtu.be/9ULK-nmKKo0
周りから見ても完璧と言える、英語力を身に着けていたイチロー。
しかしそんなイチロー選手も、現役時代は通訳の方と一緒に行動していました。状況的には、大谷翔平選手と全く同じですね。
では、なぜイチロー選手は通訳の方とともにインタビューを受けていたのでしょうか。
その理由は、自分の思いや考えが正確に発信されることを望んでいたためでした。
通訳の方に訳してもらえれば、もちろんコミュニケーションは取ることは出来ます。
しかし、その言葉は「通訳された言葉」であって選手本人の言葉ではないですよね。
また、イチロー選手は自分の言葉1つで誤解を生むことを避けていました。
つまり、自分の思っていることや考えは、つたない英語でも正しく発信したいという思いがあったのではないでしょうか。
実際、大谷翔平選手はアメリカでの英語力についてインタビューで聞かれたとき、このように答えていました。
- 「自分が思っていることが話せないと不安」
- 「自分の口で言うのが一番だと思うけどどれくらい語弊があるかは不安」
このコメントからも、大谷翔平選手はやはり語弊について不安だったことがわかるかと思います。
自分の気持ちを正しく伝えたい反面、語弊があると誤解を生んでしまうため難しいですよね。
大谷翔平選手が通訳と同行しているのも、誤解などを避けるためではないでしょうか。
まとめ
大谷翔平選手の英語力や勉強方法についてまとめてみました。
大谷翔平選手の英語力は、海外の人から見ても高評価ばかり。
その背景には、学生時代から勉強していた影響もあるかもしれません。ただ、実際にはやはり現地でたくさん経験を積んだのではないでしょうか。
通訳を介しているのは、誤解や語弊を避けるためだということがわかりました。
今後のさらなる活躍にも注目したいですね!