今回は長年日本の給料が上がらない理由について調査してみました。
日本では、最近ユニクロやイオンなど大手企業があいつで賃上げしました。
しかし、テレビで見るのは大手企業の話しばかりです。
実際日本は有名企業は多いですが、大半は中小企業で成り立っています。
そこで、大手企業と中小企業の間にある大きな隔たりについて紹介いたします。
なぜ賃上げが進まないのか?
出典:YouTube
このビデオでは、日本、特に中小企業における賃金の低迷の問題を取り上げています。
大企業は賃金を上げる余裕があっても、中小企業はそれに追いつくのに必死で、3%程度の小幅な賃上げしかできない、と指摘しています。
物価の上昇や経済の低迷に対処するため、政府が賃上げを呼びかけているにもかかわらずです。
また、トヨタのような大企業は、コスト削減や利益率を優先し、中小のサプライヤーへの支援や研究開発への投資を行っていると批判しています。
最後には、電気料金の高騰や電気自動車などの新技術への投資の必要性など、日本経済が直面する課題についての話です。
では、中小企業の課題を5つ紹介します。
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中小企業の経営環境の厳しさ:中小企業が日本のほとんどを占めるため、大企業と比べて人件費を上げる余裕がない。また、経費削減のために従業員の待遇改善を後回しにすることもある。
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経済状況の悪化:増税や物価高など経済的な悪条件が続く中で、企業が経営安定を優先して賃上げに踏み切れない。
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大企業の中小企業に対する取引の仕方:大企業は下請け企業に対して値下げを強要し、部品価格を抑えることで利益を確保する一方、下請け企業が人件費を上げることができなくなる。
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政府の対応の不十分さ:政府は賃上げを促す一方で、企業に対する支援策が不十分である。また、増税や規制緩和に力を入れる一方で、賃上げに対する具体的な施策が不足している。
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労働者の意識の低さ:労働者自身が賃上げに対して積極的な要求を出さないため、企業側も積極的に対応することができない。また、若年層の就職先が大手企業に偏る傾向があるため、中小企業に対する意識が低くなっている。
このような課題があるために、中小企業としては大企業に追従して賃上げができないという課題があります。
上述の動画の最後の方では、EV批判もありましたが、EVは本当に無駄ですね。
これだけの電気代が上がりどこの企業もかなりしんどいと思われます。
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