樽川めぐみって何者??
こんにちは。横浜を中心に、夫婦でプロのハウスクリーニング店「キラッとハウス」を経営している、めぐみ専務こと、樽川めぐみです。
キラッとハウスは創業15年目で、一般家庭のお客様へのハウスクリーニングサービスや、お家に住んでいた人が退去した後に家の中全てをクリーニングする「退去後清掃」や、ビルやテナントの清掃、コンビニの清掃など、幅広く清掃のお仕事のご依頼を頂いています。
現在は、4名の男性スタッフと、今年から1名の女性パート社員が入社して、私たち夫婦2人を含めて7人で清掃作業を行なっています。
そもそも私が清掃の仕事を選んだのは30歳の時で、5歳の娘の育児真っ盛りでした。
- そのタイミングで、なぜ私が清掃の仕事を選んだのか?
- どうやってプロのハウスクリーナーになったのか?
- 現在のキラッとハウスの専務になったのか?

家族を養うために始めた清掃業との出会い。
今から5年前、パートで事務仕事中心に育児をしながら働ける仕事を選んできましたが、家計が厳しく、「もっと自分が稼げるようにならないと」という思いがありました。
もともと掃除が好きだったので、いずれは掃除関連のお仕事で起業したいという思いもあり、もっと技術を学ぶために大手の清掃会社でパート勤務を選びました。それが、清掃業界に入ったきっかけです。
でも実際には、現実と理想のギャップがかなりあって、、
まず、大手なので洗剤や道具が全て統一されていて、頑固な汚れは結局、マンパワーで落としていく。「こんな洗剤はどうですか?こんなやり方はどうですか?」と上司に進言しても、「会社指定の洗剤、規定の作業方法しか認められないから」と却下されてしまい、会社ではこれ以上の汚れは落とせない=これ以上のお仕事はできない、ということで、お客様からの依頼を断ることもありました。
これが清掃現場の現実なのか、、と愕然としましたね。
その会社には1年間勤める中で、一般家庭向けのハウスクリーニングの部署と、ビルメンテナンスといってオフィスや病院などの清掃を担当する部署と、2つの部署で清掃作業をしました。
勤務中に、大好きな掃除のことをもっと沢山の人に知ってもらいたい!と、ブログを始めました。
当初は、自宅で簡単にできる大掃除のように、換気扇のレンジフードの分解方法や、洗面所やお風呂などの清掃方法を写真と一緒に記事を書いていました。でも今の会社の中では、掃除の腕は上がらない、もっと上達したい、良い環境で働きたいと、煮え切らない気持ちがいつもありました。
~【後編】普通の主婦からプロのハウスクリーナーへ 私の人生を変えた、かずき店長との出会い。へ続く~

【IICRC 国際清掃基準 認定会社】
キラッとハウス
神奈川・横浜でプロのお掃除をご提供するハウスクリーニング業者です。
http://www.kiratto-glitter.jp/about/