東日本大震災から約9年、そして近年では異常気象により各地で自然災害が多発しています🌏💦
そのような中で、やはり準備しておきたいことと言えば防災や備蓄です⛑
今回の記事は、その防災備蓄の一貫として非常用持ち出し袋についてのお話です。
ぜひ、こちらを読み終わったら、チェックリストとともに非常用持ち出し袋のお見直しをしてみてくださいね✍🏻
非常用持ち出し袋と備蓄の違い
そもそも非常用持ち出し袋とは何か?💭
ずばり避難する時に持っていく物をまとめた袋の事です。
つまり避難した先で過ごす時に使う物をまとめた物です💡
そして備蓄とは、災害などがあり、ライフラインが止まってしまったけれども家で過ごす時に使ったり食したりする物の事です😉
非常用持ち出し袋のポイントと収納場所
これは、使う時が来ないほうが良いです。ですが、いざ使うという状況で私達は冷静でいられるでしょうか。
あわてて用意をする事がないように日頃から備えておきたい物です🙌🏻
また使う状況になった時、使えない物が入っていては意味がありません。
おすすめなのは年に2回、衣替えの時期に見直しをすることです💁🏻♀️✨
見直しの際には、夏にあったらいいなという物(冷感シートやハンディ扇風機など)冬にあったらいいなという物(ホッカイロやブランケット)の入れ替えと同時に食品などの賞味期限やウェットシートや常備薬(あれば)などの使用期限もチェックしましょう✍🏻

食品の場合、保存食などは事前に食べてみて美味しいと感じる物を入れておきましょう。
避難所で過ごすことを考えますと、やはり美味しいと思える物を食べたいですよね😳💭

美味しい食べ物はストレス軽減にもなります✨

災害などが起きた時すぐに持ち出して避難するという事を想像し、担いで歩けるのか?を事前に確認しておきましょう☝🏻
収納場所としては玄関・リビング・寝室などが考えられます。
「長く過ごす場所」から避難する為にいく出口(玄関や勝手口など)までの動線上の収納にしまっておきましょう😊
奥の方に入れ込んでしまい、出しにくいことがないように収納します。

では、実際に何を入れたら良いのか?チェックリストをつくってみました💁🏻♀️📝
【チェックリスト】
✓非常用持ち出し袋の中身
□ホイッスル
□水(1人500ml×2~3本)・食べ物(1~2日分)
□救急袋(絆創膏・消毒液・毛抜など)
□歯磨きシート
□簡易トイレ(目隠しポンチョもあると便利)
□タオル
□ウェットティッシュ
□トイレットペーパー(1ロール)
□軍手
□ロープ
□懐中電灯
□モバイルバッテリー
□携帯ラジオ(必要に応じて乾電池)
□カッター(万能ナイフ・十徳ナイフ)
□ポリ袋(大・中・小)
□レジャーシート
□ガムテープ・油性ペン
□筆記用具・メモ帳
□防寒ブランケット
□ホッカイロ
□除菌シート
□除菌液(除菌ジェル)
□マスク
□現金(小銭は絶対)
□親族などの連絡先一覧表を記入したメモ
□常備薬(あれば)
□コンタクトレンズ(あれば)
□生理用品(女性)
□赤ちゃん用品(お子様のいる家庭で用意しておきたい物□粉ミルク・哺乳瓶・離乳食(レトルトなどの)□スプーン□タオル)
□折り紙やちょっとしたおもちゃ(お子様用)
✓非常用持ち出し袋の近くに置いておきたい物
□ヘルメット・防災頭巾
□雨具(カッパ)
□ハザードマップ
□貴重品など

最後に
非常事態の備えは必要です✊🏻‼大切な人や自分の命を守ることにもつながります🤝✨
非常用持ち出し袋や備蓄が収納できる、そして安全安心な家にするべく片付けをしてみてはいかがでしょう😊

かたづけアドバイザー
大竹洋子
整理収納アドバイザー1級
企業内整理収納マネージャー
埼玉県春日部市。元片づけが苦手だった、かたづけアドバイザー大竹洋子です。
片づけのコツとマインドをお伝えしています。