レジ袋の有料化|いくらになるの? 例外はある? なぜいま?

ご存知のように2020年7月1日からレジ袋が有料化されました🛍💰
今回はビルジョの皆さんも関心が高いと思われる「いくらになるのか」「例外はあるのか」「なぜいま実施されるのか」について分かりやすく紹介します💁🏻‍♀️
「家にあるレジ袋をどうするか」や「エコバックを忘れない方法」と一緒にチェックしてみてください✨

レジ袋の有料化1:いくらになるの?

 経済産業省の該当ページには、レジ袋1枚の価格を1円未満にするのは有料化に当たらないと記載されているものの、いくらで販売するかは各店舗に任されています(※1)。
レジ袋1枚がいくらになるか気になる方は、目安として一般的な大きさで3~5円ほど、さらに大きくなると20~50円くらいと覚えておけばよいでしょう😉👍🏻

※1:プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html

レジ袋の有料化2:例外はある?

前述の経済産業省のWebページでは、“プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となります。”とあります📝事業の一部で商品を売る場合も対象となるので、私たちが日常的に買い物をするお店は例外なくレジ袋が有料化されると考えて良さそうです💡

レジ袋の有料化3:なぜいま?

 海外ではすでにイギリスで2015年にレジ袋の有料化が始まっていて、アメリカのハワイ、フランス、ニュージーランドなどでは有料ではなく配布が禁止されています🙅🏻‍♀️主な理由は不法投棄による環境への悪影響、とくに海の汚染です💦
加えて、日本はレジ袋の使用量が多いという統計もあり(※2)、これらを背景として有料化に至ったと考えられます💭

※2:参考資料2 レジ袋有料化に係る背景について – 経済産業省(PDF資料)https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/haikibutsu_recycle/reji_yuryo_wg/pdf/002_s02_00.pdf

レジ袋の有料化4:家にあるレジ袋をどうするか

 レジ袋が有料化されましたが使用禁止になったわけではありません🙌🏻
家にあるレジ袋は必要なときにしっかり使って、不要になったら地域のルールを守って捨てるようにしましょう。使い回しを心がけることで何度も買うよりずっとエコに貢献できますよ😊✨

レジ袋の有料化5:エコバックを忘れない方法

どうすればエコバッグを忘れないか。レジ袋が有料化されて気になることのひとつですね🤔💭
ちょっと出費はありますが、簡単な方法として2つ用意しておくのはいかがでしょうか。洗濯しても代わりがあるのは意外と便利ですよ🎵予備としてバッグの中にレジ袋やビニール袋を1枚入れておくのも良いでしょう👌🏻

最後に

日本ではゴミの分別をしっかりする傾向にありますが、それでも環境への負荷は避けられません💦
レジ袋の有料化を機にエコバッグを活用するなどして地球に優しい生活を目指してください🌏💖

この記事を書いたのは

ビルジョ

Builjoビルジョはきれいにかっこよく、家事も仕事も頑張る女性のための情報サイトです