あなたの暮らしを生き返らせる整理の3つのヒント

私達は物に囲まれて生きています。
もしも、その物達が活かされていなかったとしたら?
物が生き返れば暮らしも生き返ります。
今回の記事は片づけをしていて、これは要るかな?要らないかな?と迷った時のための、あなたの暮らしを生き返らせる為の3つのヒントです✨

ヒント 過去1年、それを使ったかどうか。
ヒント それはあなたの役にたっているかどうか。
ヒント それがないと、あなたは困るかどうか。

過去1年間で、それを使ったかどうか。

こちらは王道かもしれません。
1年もの間、使っていないのだから、それはもう必要がないのでは?ということですね😉
それともう一つあります。
現在までの1年間、あなたがそれを使わなくても大丈夫だったという事実があるということです。
つまり使わなくても大丈夫だったということは、本当はなくても大丈夫であることを立証しています。
もしもあなたが “手放すのが苦手” ならば、そういった物から手放してみましょう。
なぜなら、それはあなたにとって、なくても大丈夫な物だからです👍🏻

それはあなたの役にたっているかどうか。

役にたっているか、たっていないか?

その根底は、あなたがそれを使っているか否かというのが基本になります❗
あなたの役にたっている物だけを家に残すということは、あなたの暮らしがそのぶん活かされていくということになります。
物を大切に使っていくというのは、自分の暮らしを大切にしていくのと同じだということが言えます。
例外として思い出の物などは実際に使ってはいませんが、それを見るたびにあなたの心が動く物はあなたの役にたっている物になります😊

それがないとあなたは困るかどうか。

それは確かに使える物かもしれません。
壊れていませんし、いつか使うかもしれません。まだ使える物を手放すのはもったいないかもしれません。
もしも、あなたが片づけに関して困りごとがあるとしたら、これがなくても困らないという物から手放してみましょう。
なぜなら、物の量が収納や自分の管理能力のキャパを超えてしまうと家が片づかなくなってしまうからです💦
物そのものに目を向けると、まだ使える物だから手放す必要はないように思えます。
しかし、あなたの暮らしそのものに目を向けてみてください。
心地よく暮らすために必要なのは物だけではありません。
使いやすい空間、気持ちの良い空間など、これらは目に見えないけれど本当は必要なのです😳💡

最後に

いかがでしたでしょうか。
物は使ってこそ価値でがる
そんな言葉を聞いた事はありませんか❓
その物を使っているのは自分自身であって、
物を活かすという事は自分の暮らしを活かすことと同等であることを忘れてはいけません。
活かされていない物が多ければ多いほどあなたの暮らしが不便になってしまいます😥
片づけは、あなたの暮らしを活き活きさせるための作業です。
あなたの事を活かしてくれる物を残していってみてくださいね✨

この記事を書いたのは

かたづけアドバイザー
大竹洋子
整理収納アドバイザー1級
企業内整理収納マネージャー
埼玉県春日部市。元片づけが苦手だった、かたづけアドバイザー大竹洋子です。
片づけのコツとマインドをお伝えしています。

https://otakeyoko.com/rinksyuu/

otake_yoko