リビングの片づけ3つのコツ!これでリビングが毎日スッキリ!

2019年暮れから流行りだし現在は全世界にも広がっている新型コロナウィルス。
日本でも2020年4月に緊急事態宣言が出され自宅で過ごすことが多くなりました。
家での時間が長くなり片づけをされる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事はリビングの片づけについてのご紹介です。

リビングが毎日スッキリする3つのコツとは

リビングが毎日スッキリする3つのコツとはズバリ!!

  • リビングのカナメ(要)をみつける
  • 使用頻度をはっきりわける
  • 使った物を元の場所にもどす

ではこちらの3つのコツを解説していきます。

1.リビングのカナメ(要)をみつける


リビングのカナメとは、リビングの中で最も物が出し入れしやすい場所の事です。
こちらは、あなたのリビングにも必ずあるはずです。
例えば、いつも座っている位置からすぐに手が届く場所や日常の中で、よく通る場所などです。
実際には、部屋の作りにもよりますが、キッチンカウンターの下やリビングに入ってすぐの壁沿い、あるいはソファー脇などがあげられます。
そういった物の出し入れが最もしやすいカナメとなる場所をリビングの中でみつけてみてください。
もしもカナメとなりうる場所に収納がない場合は、棚などの購入も検討してもよいかもしれません。

2.使用頻度をはっきりわける

リビングでよく使う物とそうではない物、つまり使用頻度が高い物と低い物をはっきりわけます。
よく使う物とは人によって異なりますので自分はどうかな?と考えてみてください。例えば、文房具、爪切り、ハンドクリームや保湿クリームなどの日常的によく使う物、または印鑑のように、よく使うわけではないが使う時にぱっとすぐ取り出せると便利だなと思える物など。これらのようによく使っている物と、そうではない物をわけて収納するだけでも使いやすさが変わります。
そして、そのよく使っている物をリビングのカナメに収納しましょう。

3.使った物を元の場所にもどす

リビングで、よく使っている物を元に戻す事ができれば、ある程度は片付きます。
使った物を元の位置にもどす習慣を身につけるには簡単に戻せる収納にする必要があります。
簡単に戻せる収納にするにはリビングのカナメに収納する事と、もうひとつは、
しまうまでの道のりを短くする事です!
よく使う物のしまう場所が遠かったり、しまうまでのアクション数が多いと億劫になってしまいます。アクション数とは、例えば、扉を開ける→箱を取り出す→箱の蓋を開ける→そこにしまうという、しまうまでの道のりの事です。
よく使う物を収納する時はこのアクション数を極限まで減らしてみてください。

最後に

毎日を過ごすリビングです。できればスッキリと片づいていると気持ちがいいですよね。
散らかってしまうのは当然のことです。その散らかった物を元の場所へ戻せるような簡単な収納にするにはどうしたらいいか?を考えてみると良いですね。

みなさまにとって毎日を心地良く過ごせるリビングとなりますように。

この記事を書いたのは

かたづけアドバイザー
大竹洋子
整理収納アドバイザー1級
企業内整理収納マネージャー
埼玉県春日部市。元片づけが苦手だった、かたづけアドバイザー大竹洋子です。
片づけのコツとマインドをお伝えしています。

https://otakeyoko.com/rinksyuu/

otake_yoko