そろそろ2019年も終わりますね。年末年始は何かと冷蔵庫が忙しくなります。
クリスマスケーキを買ってきたものの入るスペースがない!なんていう事件も多発しています(笑)
そこで今回の記事では冷蔵庫整理のポイントをお伝えします。
冷蔵庫をスッキリさせて大きなクリスマスケーキの入るスペースを作りましょう!
冷蔵庫内で無駄な物、必要ない物を見直す
分かってはいるけどイマイチ冷蔵庫内が片づいていない方は自分にとって無駄な物、必要ない物が明確ではないのかもしれません。
ということで冷蔵庫内の無駄な物、必要ない物を選ぶポイントをあげてみました。
当てはまる項目がありましたら、ぜひ見直しをしてみてくださいね。
そして手放すべき物は手放して冷蔵庫にゆとりを作りましょう。
- 自分では使いこなす事が出来ない調味料や食材
- 食べきる事が出来ない量(まとめ買いなどは注意)を買ってしまい結局腐らせてしまう
- 大好きで食べきる事はできるが冷蔵庫に収まらない量を買ってしまう
- 食べたくない物だけれど、どうしたらよいのかわからず冷蔵庫に入れたままになっている
- 食べるのが飽きてしまうほど作り置きをしてしまう
- 本来は常温保存だが冷蔵庫に入っている
奥行きがある場合は食品の死蔵防止にボックスなどを使う
冷蔵庫、特に上段などに食材を入れると奥の方がとても取りづらいですよね。
そして奥の方にいってしまい存在すら忘れてしまった。。。なんていうことはありませんか?
そんな事がないように、このようにボックスなどを使うとよいです。
引き出して使う際、ボックス内全ての物が見渡せるので、うっかり存在を忘れてしまうということがなくなります。
冷蔵庫の中にいつもある食材には定位置を作る
必ず冷蔵庫の中にある物ってありませんか?
例えば、いつも使っている調味料、必ず常備しているお豆腐や納豆、毎朝使うジャムなど。
そういった冷蔵庫内に必ず存在する食材には定位置を作ってあげることをおすすめします。
冷蔵庫内に何がどこにあるのかを明確にしておきましょう。
そうすることによって在庫管理ができるようになります。
在庫管理ができるようになると無駄な物を買わずにすみ、賞味期限切れも激減することでしょう!

定位置を作る際にはボックスやドアポケットを使用するといいですね。
臨機応変スペースを作る
冷蔵庫内のこちらのスペースにはなるべく定位置を作らず、
お鍋ごと冷蔵庫に入れたい時やごはんの残り物など臨時で入れたい物を入れるスペースとします。
この臨機応変スペースがあればクリスマスケーキも入れられますね。
最後に
冷蔵庫は本来、食材を美味しい状態に保ってくれる素晴らしい家電です。
そして冷凍庫は賞味期限が永遠になる魔法の家電ではありません。
何がどこに入っているのかを明確にして在庫管理ができるようにしていきましょう。
そして毎日美味しく楽しく過ごしていけたらいいですね。

かたづけアドバイザー
大竹洋子
整理収納アドバイザー1級
企業内整理収納マネージャー
埼玉県春日部市。元片づけが苦手だった、かたづけアドバイザー大竹洋子です。
片づけのコツとマインドをお伝えしています。