花粉症と風邪の簡単な見分け方

春先のくしゃみや鼻水。時期的に花粉症を思い浮かべる方も多いと思いますが、ときどき寒い日もあるだけに風邪という可能性も捨てきれません。そこで知っておきたいのが花粉症と風邪の見分け方です。それぞれ症状に違いがありますので、見分け方を覚えておくとより早く適切な対処ができますよ。

かゆみの有無で見分ける

目や鼻、喉などにかゆみがあるかどうか。これは花粉症と風邪の分かりやすい見分け方の1つです。地域差はありますがスギ花粉の飛散が始まるのはおおよそ2月下旬。冬場はなんともなかったのにこのころから目や鼻がかゆくなったら花粉症を疑ったほうがよいかもしれません。
花粉症がさらに進行すると、粘膜が露出しているところだけでなく目、鼻の穴の周り、頭皮など皮膚が薄いところにもかゆみが出ることがあります。風邪でこれらがかゆくなることはあまりないので、気になる方は早めに病院で診察を受けてください。

鼻の症状で見分ける

花粉症か風邪かを見分けるには鼻の症状を見るのも効果的です。花粉症などのアレルギー性鼻炎の場合は、一般的に鼻水が水っぽくてなかなか止まらない傾向があります。風邪のときはひき始めはサラサラでも数日経つと粘り気が出るのが特徴です。鼻詰まりはどちらでも起こるので効果的な見分け方とは言えません。
鼻水や鼻詰まりを緩和する飲み薬の中には眠くなる成分が含まれているものがあります。自動車を運転する方はとくに注意書きをよく確認してください。風邪は市販薬を飲んでゆっくり休むことで改善が期待できますが、花粉症は市販薬ではなかなか根本的な治療にはならないことも覚えておきましょう。

その他の症状で見分ける

その他の見分け方としては、花粉症ではくしゃみが何度も連続して、ときには1日中止まらずに出ることが多く、喉にはかゆみに加えてイガイガ感が生じることもあります。風邪のくしゃみは1度、続いても2~3度くらいで止まります。喉が腫れる場合は花粉症よりも風邪を疑いましょう。
悪寒や高熱といった症状の有無も見分け方のポイントです。風邪のときによく見られるこれらの症状は、花粉症だけ発症しているときにはあまり現れないと言われます。筋肉痛や関節痛など全身に痛みがあるときは、風邪や花粉症ではなくインフルエンザの可能性が高いと考えられます。

最後に

花粉症と風邪の見分け方、お分かりいただけたでしょうか。いつもどおり仕事を続けるためにはどちらも日頃から注意することが大切です。まずマスクや手洗いなど簡単にできる予防から始めましょう。

この記事を書いたのは

ビルジョ

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